初めて検察審査員に選ばれた人の為のページ。
検察審査会という制度を体験談を交えて紹介します。認知度向上を目指します。
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みなさん一番気になるのは、
やはり日当についてなのではないでしょうか。
検察審査員の日当はもちろん出ます。
交通費も公共の交通機関を利用する事で、
正規の交通費全額支給されます。
また、単身赴任等でその管轄の都道府県にいない場合、
宿泊しないと会議に出席出来ないと認められた場合は、
宿泊費も出るようです。
私の時の審査員の人にそういう人はいませんでしたが、
事務局の方が言ってたので確かだと思います。
上限はあると思いますが。
では、日当はどの程度出るのか。
裁判所のHPでは、1日当たり8000円以内において
検察審査会長が定めることになると書いてあります。
私の時は、10時~16時(休憩1時間半)で、
その位だったような気がします。
割りの良いアルバイトですよね。
地域によって変わるのかは分かりません。
時間によって多少前後するようです。
個人的にはもっと日当が上がれば、
参加する人も増えるのではないかと思うんですが、
そればかりはどうにもならないみたいです。
一応、終了式の時に提案はしたのですが。
また、日当は課税対象ではないようです。
確定申告はいらないと最後事務局の人が言ってました。
心配だったら税務署に聞くと良いかもしれませんが、
非課税であるはずです。
総合するとコンビニでアルバイトするよりは、
断然良いと思います。
皆さん検察審査員に当たったら是非、
割の良いアルバイトだと思ってチャレンジして下さい。
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